上毛町の西塔です

福岡県の山奥で、地域おこし協力隊や移住、地域ビジネス、人材育成に関する企画、講師、コンサルティングをしています。

【Airbnb最新事情と九州民泊】「ホームシェアリングラボ九州」キックオフイベントレポ

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graphic by Aiko KAKEHASHI

Airbnbが立ち上げる「ホームシェアリングラボ九州」キックオフイベントに来てみました。

 

Airbnb最新事情
<世界>191か国で、300万物件が登録。2008年の創業以来、1.5億人が宿泊。Airbnbリオ五輪公式パートナーになり、8万5千人が利用。その時のホストの収入合計は3000万ドル!

<日本>日本での登録物件は5万件以上。平均貸出は89泊/年。ホストの平均Airbnb収入は100万4830円。経済押し上げ効果9200億円。訪日外国人のAirbnbの宿泊は370万人

<今後>旅の包括的体験の提供を目指す。
これまでのホームホストの他に、体験を提供するシティホストも出てきた。トリフ収穫体験や、オリンピック選手に走り方講座、キルビルの剣技指導者に習う剣技講座。

 

Airbnb九州での取り組み
<九州> ①観光・MICE(註釈※)の需要のギャップを埋める必要がある。②福岡市内の宿泊施設2400室で、嵐(5人組の方)がくると、部屋が足りない。③福岡佐賀を覗くと空き家比率は全国平均より高い
Airbnbの年間利用者は、福岡で19.1万人。でも、二番手の大分が0.9万人、三番手の長崎が0.7万人しかない。でもでも実は、福岡も2014年には0.5万人しかなかった。今後ますます伸びていく可能性もあるのではないか。

 

<コミュニティ価値は定住交流>
定住人口一人あたりの年間消費額は124万円/年と言われる。人口が減っていくので、定住人口の確保が難しいので、交流人口でこれを補おうと思うと、外国人観光旅行なら10人分、日本人宿泊観光26人分、日帰り旅行83人分。
つまり、上記のAirbnb九州エリアの経済効果は、9000人の定住人口と同等

 

<前後±12時間の仕掛け作り>
嵐のイベントでくるお客さんは、イベントが終わるとすぐ帰ってしまう。前後の±12時間を宿泊込みで延長させて、地域の交流を提供していきたい。

 

<居住によるベーシックインカム>
家という資産を経営資源化してちゃんと稼いで欲しい。

ということで、
『ホームシェアリングラボ九州』というラボが立ち上げるそうです。
これは、ホームシェアリングを通して、人と地域を自由にする新しいライフスタイルを試行する実験室だそうです。

今後は毎月のギャザリングも
次回は6/18だそうです

 

註釈※MICEとは、
Meeting(会議・研修・セミナー)
Incentive tour(インセンティブ旅行)
Convention / Conference(大会・学会・国際会議)、Exhibition(展示会)
の頭文字をとった造語で、ビジネストラベルの一つの形態。参加者が多いだけでなく、一般の観光旅行に比べ消費額が大きい

 

#Airbnb #Airbnb九州 #民泊