上毛町の西塔です

福岡県の山奥で、地域おこし協力隊や移住、地域ビジネス、人材育成に関する企画、講師、コンサルティングをしています。

信仰の島・福岡県宗像市の大島へ

f:id:amilk:20170813122140j:plain行ってきました宗像市
福岡県宗像市(人口9.6万人)は、福岡市と北九州市の中間に位置し、日本海に面する町。その歴史は古事記に登場するほど古く、海の民・豪族宗像氏によって治められた。現在では、『神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群』として世界遺産登録を目前としている(国宝が8万点!)。

「道の駅むなかた」が九州随一の人気(売上17億円)で、そのすぐ裏にある神湊渡船場から、フェリーで20分(片道560円)で行ける島が、大島である。周囲15㎞、面積7㎢。島の半分が丘陵地で、南側のわずかな平地に600人ほどの島民が、漁業を生業(捕獲高8億円)として暮らしている(一部農業で米・宝来柑・甘夏)。小中学合わせて46名、高齢化率43%。

大島には、『宗像三女神』を祀る宗像大社中津宮』(世界遺産候補)があり、沖ノ島を望むことのできる遥拝所もこの島にある。
沖ノ島は厳格な神の島。6世紀頃から国家規模での祭事が行われ、大陸との交易で日本に運ばれた数々の宝物が捧げられた。古代から一般の人は上陸できず、しかも女人禁制。上陸には禊などの儀式を必要とする。歴史から忘れられた後も、土地の人々が千年にわたり土着信仰としてこの島を守ったため、20世紀後半の発掘調査で、8万点もの国宝が出土している。

 

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この島の入り口にある海宝丸という食事処で、漁師のおじさん自慢のお魚ランチをいただいた。これが絶品で、量が多く、魚ランチ(1500円)が食べきれないのは人生で初。漁師のおじさんが、
「うめぇだろ、この島、魚だけはどこにも負けないんだよ」
発泡酒片手に、気さくに話しかけてくれる。彼の漁船で、8万点の国宝を運んだエピソードが面白かった。
他にも、九州初のオルレコース(11㎞の散策路)や、20年前に1億かけて作ったインスタ映えする草原と風車など見所があります。1日あればゆっくり回れる島です。

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そんな島に2017年4月から2人の女性の地域おこし協力隊が着任され、年間で支援アドバイザーのご依頼を頂き、行ってきました。お二人の仕事は、情報発信、観光誘致、特産品開発。島の行政センターで働き、元気な島づくり協議会や島の女性ネットワークなどと連携しながら、働くそうです。お二人に、島内を1時間半ほどかけて、軽箱バンで案内してもらい、満喫しました。美しい島です。
今回のヒアリングでは、梯 愛依子さんに傍で、グラフィックを描いてもらい、お困りの点や、今後の計画・希望をお聞きしました。

さてさて、離島の協力隊、大変だと思いますが、少しでも楽しく働けるように、僕もまた夏にでも大島に渡りたいと思います。どなたか一緒に行きたい方いらっしゃいますか?
#宗像市 #世界遺産 #大島 #地域おこし協力隊

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